【じんかけ稼働】ピンクの悪魔、金髪の女神
こんにちは。
"じんかけ"という言葉を知っていますか？
人生を賭けた（賭ける）の省略語。
それほどの意気込みで、何かに挑む（臨む）という意味で使われます。
Twitterで有名なプロ集団もよく発しています。
彼らは常に人生を賭けていますから。
良い言葉ですよね。人生を賭けるほど何かに熱中したいものです。
2月某日、そんな私にも"じんかけ"案件が舞い込んできました。
それでは人生を賭ける少年の物語、いざ舞りましょう。
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目次
今回のお店とイベント
マイホの旧特定日です。
特定日は月に3回あるのですが、おそらくこの日の設定配分を一番強くするであろうという情報は聞いていました。
とは言っても、全6島がいくつもあるお祭りホールではありません。
傾向からまどかマギカシリーズが鉄板であると予想し、人生を賭けた闘いを挑むことに決めました。
お手伝いさんを募集し、4人の勇敢な戦士が集ってくれました。
抽選と入場
並びが約100人中、引いた番号は…
1、33、47、90、96
かなり微妙です。
他の機種に散ることを考えて、30番以内が2枚あれば、初代まどマギ（6台）、まどマギ2（6台）を1台ずつ取りたい思っていました。
確保した機種は…
クレアの秘宝伝2
の3台。
奇跡的に33番目の入場でまどマギ2のラスト1台を確保することができました。
…え？じゃあ1番で初代まどマギを確保すれば良かったんじゃないの？
そうです。
結果論ですが、初代まどマギを確保しなかったのは失敗でした。
この店のまどマギ2は初代に比べて扱いが良いため、もし仮に1台しか取れない状況であればまどマギ2を優先したいと考えていました。
しかし入場前はまどマギシリーズを2台確保できるとは思っていなかったため、1番目はまどマギ2を優先させたのです。
しかし人気があるのはやはり初代。微妙な差で先に埋まってしまいました。機転を利かせて初まどへ移動すれば良かったのですが…。
クレアの秘宝伝2を確保したのは、この週の平日に連続で設定を使っていたからです。特に強い理由ではありませんでした。
ピンクの悪魔
タイトル通り、かなり苦しい展開となったのは…
みんな大好きコチラの機種です。
まどか☆マギカ2（1台目）
朝1番の入場で確保した台です。
朝一夕方スタートで変更濃厚。
ボーナス後のセリフ（計5回）
契約
願い事
契約
願い事
どんな未来
単独紫1回
設定差のあるスイカからのCZも1回のみ、弱チェリーの確率も悪く、高設定だったとしても設定4である確率が高いだろうと判断しヤメ。
2000G手前くらいでブン投げました。
↓ユニメモのデータ
↓最終データ
途中で捨てましたが、-2500枚からのバイーン4000枚反発…恐ろしい。
差枚：約-725枚
まどか☆マギカ2（2台目）
朝33番の入場で確保した台です。
約3000G回したところで…
ボーナス後のセリフ（計7回）
僕はここで
どんな未来
君にならその資格
契約
僕はここで
どんな未来
君にならその資格
設定差のある特定ボーナスは無し
弱チェリー+ほむらCZは無し
弱チェリー確率1/110
設定差のあるスイカからのCZ◎
ART直撃1回
杏子EPボーナス2回
状況からセリフ関連の要素がかなり強く、直撃も確認しているため、設定4以上はあるだろうと判断して、この台はお手伝いさんに任せることにしました。
昼過ぎまで初代まどマギが全台バキバキの挙動をしていたため、この日のアタリ島はこっちだったか…と指を咥えながら見ていました。
しかし私が確保した2台含め、スタートが最悪だったまどマギ2が息を吹き返し始めたのです。
最終的にはまどマギシリーズが全台456はあろうかという状況に落ち着いたと思います。
2台確保していたうち1台はブン投げて、設定推測要素的に強かったこの台を9000G近く回し、設定5が濃厚というデータになりました。
出玉的には満足する結果とはなりませんでしたが…。
↓ユニメモのデータ
↓スロマガのツール
↓差枚グラフ
差枚：約+450枚
金髪の女神
まどマギとは対照的に微笑んでくれたのは…
ハイスペックAタイプとして人気のコチラの機種。
クレアの秘宝伝2（3台目）
直近でクレアの秘宝伝2と3（各2台）に設定を使っていることを確認していました。
そこまで強い理由ではありませんでしたが、47番の入場でコチラを確保。
序盤はチャンス目重複ボーナスの引きが悪く、合算こそ悪いものの、非常に小役の落ちも良い展開でした。
昼過ぎあたりにお手伝いさんから…
設定4以上が確定したとの連絡が！
そこまで強い理由で確保した台ではなかったので、嬉しい誤算です。
まどマギ2で頭を抱えている状況に、一筋の光が射しました。
しかし設定4または5が入る可能性は十分ありますが、設定6が入る可能性はかなり低いと思ったため、鏡RTを選択し奇遇の判別をすることに。
お手伝いさんにブン回してもらったため、鏡RT開始画面の比率しか情報はありませんが、赤が14回、青が9回でした。
開始画面の赤頂ラッシュロゴは奇数設定優遇（61%）とのことから、この台は設定5ではないかと推測できます。
↓最終データ
↓スロマガのツール
※設定6が存在しない条件
差枚：約+2300枚
クレアの秘宝伝2（4台目）
1台目のまどマギ2が奮わない状況で、もう一つのクレア2に移動。
上に記述したクレア2が設定4以上が確定しているため、もう片方の台の設定にも期待したというのが理由です。
詳しい数値は省きますが、私が打ち出してから設定差のある要素が強く、ボーナスも軽いため、2台とも高設定かなと思って回していました。
しかし3300G程度回して低設定の可能性の方が高くなったため、ヤメ。
↓スロマガのツール
ビッグが先行した形でボーナス合算も1/130だったため、出玉的には助けてもらいましたが、全台形のまどマギ2を捨てて、低設定の可能性があるクレア2をブン回す結果となってしまいました。
差枚：約+2025枚
収支結果
・まどかマギカ2（1台目）
回転数：1864G
差枚：-725枚（87%）
予想期待値：+223枚（104%）
推定設定：4
・まどかマギカ2（2台目）
回転数：9185G
差枚：450枚（101.6%）
予想期待値：+1928枚（107%）
推定設定：5
・クレアの秘宝伝2（3台目）
回転数：9325G
差枚：2300枚（108.2%）
予想期待値：+2238枚（108%）
推定設定：5
・クレアの秘宝伝2（4台目）
回転数：3330G
差枚：2025枚（120.3%）
予想期待値：-500枚（95%）
推定設定：1
・総合
回転数：23704G
差枚：+4050枚（105.7%）
経費：-1350枚
予想期待収支：+2539枚（経費込）
ピンク髪の小悪魔に弄ばれ、金髪の女神が祝福してくれる展開となりましたね。
感想
予想した期待値と同等の収支で終わることができました。
結果は残念でしたが、明確な狙い台であったまどマギシリーズが対象だったことが良かったです。というか…安心しました。
月に1度くらいは打ち手を雇って、人生を賭けた闘いをすることはあります。
しかし私は慣れていないこともあって、心身ともにかなり疲弊しますが…。
ピン打ちにはないレバレッジをかけた手法はメリットもありますが、デメリットももちろんあります。
賛否両論あるとは思いますが、いわゆる"打ち子"を雇うことについての記事もいつか書ければと思っています。
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それでは。
